【2021年12月】実谷オートキャンプ場で2021のキャンプ納めしてきました。

2021年12月の年の瀬。千葉県の実谷オートキャンプ場へ2泊3日してきました。　　　　　　　　　千葉県でのキャンプは2月以来なので10ヶ月ぶり。こちらのキャンプ場は電話予約のみ。ウェブなどにもあまり情報が無いキャンプ場なので、どんなところなのかワクワクしながら向かいました。チェックインが13時なので出発はいつもよりゆっくり。我が家は千葉へ行くときはアクアラインを使うのですが、アクアラインのあとは上でも下でも時間そんなに変わらないし、今回は急ぐ旅でも無いね〜、ということで木更津金田ICで降りて一般道へ。千葉の道路はのどかで、今日は天気も良く、おだやかな時間が流れます。さてさて、到着目前。トンネルがあります。このトンネルが大人の遊び心をくすぐります。トンネルを抜けると細い道が続きます。ワタシは超ウルトラスーパーペーパードライバーなので絶対運転できません。アーリーチェックインをやってないのは、すれ違いとかが大変だからかなーとottoと話してました。山道的なところを抜けてようやく到着。ちょうど13時頃でした。オーナーさんが車へ寄ってきてくれて名前を確認。管理棟のところでお支払いを済ませ、ゴミ袋を購入。基本的には持ち帰りなのですが、指定のゴミ袋を購入すれば処分していただけます。2泊なので今回は購入しました。価格が良心的で、可燃が¥50、その他が¥20。可燃・缶・ペットボトル用に3枚購入したので、しめて¥90。安い。ビンも捨てたい場合は別の袋が必要なのでプラス¥20です。簡単に場内の説明を受け、次はサイト選び。区画サイトなのですが、チェックインしてから場所を選ぶスタイルのようです。グルキャンの方もいくつかいらしたのですが、こちらも到着順になるため、隣をキープしておく的なことは難しそうなのかなと思いました。（我が家が到着したあとに、グルキャンの方が先着の方と合流していたのですが、ここはダメですーのような話はオーナーさんからも先着キャンパーさんからもありませんでした）オーナーさんに撤収時間前頃に日が当たりやすいサイトを確認したのですが、割と満遍なく、という感じだったので、この時点で気持ちの良さそうなサイトを選び、気の向くままに場所を決めました。各サイトともにとても広く使えます。ツールームテントと焚き火スペースの他に車2台置いても余裕な感じです。こちらは夕方の写真↓設営も終わり2泊だし、のんびり。全体で25区画くらいあるようなのですが、満サイトになるような受け方をしていないようで隣の方ともほどよい距離感。前述しているようにサイトは自分で選ぶので隣にキャンパーさんがくることもあります。ただ、みなさんマメに挨拶があったり、ファミキャンで来ている子供たちもしっかりしている子が多い印象でした。リピーターさんが多いのかなと思います。こちらのキャンプ場、子どもたちが遊べる広場的なスペースやブランコ（1台）があります。ヤギもいます。エサ（近くに置いてある葉っぱ）をあげることもできます。というか、なでなで出来ます。ヤギのエサやりは先日アナザプレイスの隣でも体験できましたが、ヤギをこんなに間近に感じられるとは…。人にすごく慣れていて大人しく、動物がそこまで得意ではないhime達も「ヤギのとこ行ってくる〜」と何度も足を運んでいました。 薪の質がいい、という情報をみていたので事前に買わずに行きました。「薪の質」については正直全然語ることができないのですが、広葉樹でカンカンと音がするしっかり乾いた薪でした。焚き火の火の持ちが良かったです。1キロ120円だったかな？滞在中とテイクアウト合わせて20キロくらい買っちゃいました。あとは少し設備のお話。トイレは簡易水洗で温便座ではありません。冬場は心構えしてからの着座か必要です。掃除が行き届いていてとてもキレイでした。炊事場はお湯が出ません。こちらもキャンパーさんのマナーがよく生ごみが溜まっていることはありませんでした。今回も焼き芋したり、モルックやったり、肩車したり。 のんびり過ごしたりして日が暮れます。いいですねー家事に追われない時間。。昼間はとても暖かったのですが、さすが年末。夜や明け方は冷えます。夜は焚き火で暖をとります。焚き火中に寒くなったら、himeとワタシは大好きなノコギリタイム。今日もキコキコがんばります。2日目の昼間は車で15分くらいの距離にある「つるんつるん温泉」へ。大人800円、子ども400円。キャンプ場が併設されている入浴施設です。お風呂の館の前は風がビュービュー吹いていて少し心配でしたが、内風呂だけなので風が吹き荒れた中での入浴にはならずでほっとしました。お風呂の後、夜ご飯の買い出しにスーパーおおたやへ向かいました。途中、御宿のビーチへ。サーファーがロングボードに乗っていて本当に気持ちよさそうでした…ottoもワタシも昔少しかじっていたこともあり、沖で波待ちしているサーファーへ羨望の眼差しを向けておりました。。冬のビーチも気持ちいい。先程の温泉よりに比べて、というか風が全然無い。ワタシ以外の3人はカメラに夢中。お日様が当たって海がキラキラしていまきた。チビhimeも「キラキラだねー♡」と嬉しそうにパシャパシャ撮りまくっていました。すると、おもむろに上のhimeが「く、靴下ぬいでいい？！」と。どうぞー！行ってらっしゃい！！寒いけど。泥でも砂でも絵の具でも、遊びで服を汚すことは全く抵抗がないので喜んで送り出します。波打ち際で楽しそう。それを横目で見て貝殻を拾いながら「絶対行かない」とおチビ。数分後、急にぼそっと「行こうかな。」と。行ってらっしゃーい！と送り出します。意気揚々と手を繋いで波打ち際へ。まさかの2秒で尻もち！大泣き。そうだねー、悲しいねー、冷たいねー。あやしながら砂遊びに誘いました。しばらくお山づくりをしていましたが、もう限界らしく「着替えたい。」とのこと。先に車に戻ります。ちょうど着替えを車に積んだままだったのでよかったです。遊び尽くしたhimeも戻ってきたので着替えさせます。すると、あれれ？ottoがいない…消えた…どこに行ったのかしら、と思いながら着替えを進め、hime達の足を乾燥中、地元のおじさんが我が家の車のナンバーを見て「俺もその辺に前に住んでたんだよ〜」と話しかけてくれました。近所の動物園などのローカルトークをしていたところottoが戻ってきました。魚屋みたいなところを見つけたとのこと。早速行ってみます。「白鳥丸」という魚屋とイートインとお土産物屋さんが合わさったキレイめのお店でした。伊勢海老や蛤なども生簀にいました。そんな中お店のおじさんに勧められ購入したのがマグロ1000円也。これでもかというほど入っていて冷凍モノではないとのこと。刺身くらいの大きさになっているのですぐに食べれるのと、本当にとっても美味しかったので次回行ってもまた買っちゃうと思います。戻ってから鉄火丼にしたところ、hime達はおかわりして、いつもの2倍ご飯を食べてくれました。（しかも猛スピード）

魚屋の後はスーパーへ。野菜は地元とそんなに変わらない価格帯。ただ、肉がお手頃かつボリュームも良い感じで、しかも美味しそう。今回はお肉を用意してきているので次回はこちらで購入しようとottoと話しました。年末のせいか地元の方で駐車場が激混みしてました。

夜は久々の焼肉タイム。おチビが珍しく焼いてみたい、というので初挑戦。新しい楽しみを見つけたようです。夜は星がよく見えました。季節や天候との兼ね合いもあると思いますが、千葉県がこれまでで一番星が良く見えている気がします。今までで一番見えたのか11月のマナビス@千葉県でしたが、今回は上回りました。夜が深まるにつれてどんどん星の数も増えました。（ワタシは22時過ぎに寝たのでotto談）翌朝。昨日より寒いなーと思ったら温度計がマイナス2℃。思ってたより下がりました。hime達にモコモコベスト着せておいてよかった。。夜に星は見えるけど月が無いねーと話していたのですが、朝の暗い空にキレイな月が出ていました。朝コーヒーをしながらゆっくりのひととき。ただ…寒い…。ククサに淹れたコーヒーが少し経つとアイスコーヒーになってました。。そんなこんなで2日間の実谷オートキャンプ場、とても楽しみました。こちらのキャンプ場すごくいいです。ウェブに情報があまり出てないのは秘密にしたくなるからなのかしら、と思いました。なので、早速次回の予約を入れちゃいました。また行くのが楽しみです〜