ハレソトアソビ

日光を顔に浴びるのが大好き。でも日焼けしすぎると腫れてしまう。それでも外遊びが大好きなワタシのブログです。キャンプのことや日々のことを気まぐれに。

【2022年1月】TINY CAMP VILLAGEでキャンプ初めしてきました。

f:id:tarakonoonigiri:20220123191815j:plain2022年初めてのキャンプは行ってみたかったエアストリーム!なかな予約が取れないキャンプ場なのですが、予約解禁日を狙って頑張りました。自宅から割と近くて1時間半くらいの距離&チェックイン時間も12時ということで10時ころゆっくり出発。早く着いちゃうかもだから何しようかな~なんて思っていたのですが、まさかの東名高速が渋滞。少し一般道を走り続けるも、一般道も混雑気味…。ということで、高速道路に戻りましたが、結局ついたのは12時過ぎでした。長かった…

今回のキャンプ場、ワタシの地元からほど近いところで、あの辺のどこにキャンプ場が?!と思っていたのですが、5年くらい前にオープンしたとのことでした。住宅街を進んでいくと、急に山道的な細い道に変わります。ぐんぐん進んで管理棟近くに停車。遠くからオーナーさんが小走りで来てくれました。

受付を済ませ、サイトへ。サイトで説明を伺いました。エアストリームなので寝具要らず、石油ストーブや焚火台、テーブル、椅子、LEDランタンもついているなんともありがたい仕様です。取り急ぎ、いつものお昼ご飯(カップ麺)。と言いたいところですが、今回はサイトの準備が不要ということでottoと相談し、お昼ご飯をバーベキューにしました。先日チビhimeが焼き担当デビューしたこともあり、昼の明るいうちにお肉が食べられるなんて最高!うちではチェックインのときにこんなこと稀なのでhimeたちも喜んでいました。f:id:tarakonoonigiri:20220123192052j:plain

大きな焚き火台でバーベキュー用の炭を作るため火を起こします。f:id:tarakonoonigiri:20220123192130j:plainこういう焚き火台、使う機会が滅多にないのでバンバン使ってみたいと思ったのですが、久々の煙で目が…。色々考え、炭が出来たら焚き火台は切り替えることにしました。(チビhimeはまだまだ焚き火の煙が苦手。焚き火には背中を向けて座るタイプwなのですが、二次燃焼の焚き火台だと一緒に火を囲んでくれます)それにしても美しいです…f:id:tarakonoonigiri:20220123192154j:plain

ottoがお昼ご飯の準備をしてくれている間にもろもろ。まずはエアスト内の写真を。f:id:tarakonoonigiri:20220123192311j:plain

f:id:tarakonoonigiri:20220123192407j:plainおしゃれ!!正直、広い室内とは言えないのですが、ベッドがあって少し座るスペースがある感じで、ストーブをつければすぐに暖まるし我が家にはちょうどよいサイズ感でした。次は管理棟。f:id:tarakonoonigiri:20220123192452j:plainかわいー!こちらではオリジナルグッズやコーヒー豆などが売ってました。コーヒー豆を買おうとしたのですが在庫切れとのこと…。残念だけどまた今度、ということでJIG HOUSE というスペースへ向かいます。f:id:tarakonoonigiri:20220123192553j:plainこちらのキャンプ場、なんとお皿やカトラリー、フライパンやカセットコンロ(ガスは別売りです)などの調理器具が無料で借りられます。しかもおしゃれ。f:id:tarakonoonigiri:20220123192625j:plain時期的に人が少ないからなのか、いつもなのかは不明ですが、「洗ったら水きりカゴに置いておいてくださいね〜。あとで片付けるので」と言っていただけました。洗ってからサイトに持ち戻って乾かして拭いて…という作業がなくなるなんて。なんて素敵なんでしょう。もれなく我が家も使わせていただきました。カトラリーは少し大きめだったので自前の使い慣れているものを使いました。お昼ご飯のあと、前々日に降雪があり雪が残っていたので雪合戦。f:id:tarakonoonigiri:20220123192807j:plain

f:id:tarakonoonigiri:20220123192846j:plain長ーい草で遊ぶotto。楽しそう↑

たくさん遊んで手が冷たくなったので、先ほどのJIG HOUSEへ。するとオーナーさんがコーヒー豆を焙煎してくれているではありませんか!himeたちも興味津々。ワタシも興味津々。生豆と煎ったばかりの豆をもらってご満悦。f:id:tarakonoonigiri:20220123193141j:plainオーナーさんは子どもにもとっても優しく接してくれるお兄さんです。ottoが話を聞いていると、どうやらこの後このコーヒー豆達を燻製するとのこと。こちらのオリジナル豆は燻製コーヒーだそうです。当然「なによそれ、絶対飲んでみたいやつじゃん。」となります。今日この後買えるということだったのでもちろん購入したさせていただきました。100g800円。豆の種類は3種類。f:id:tarakonoonigiri:20220123193259j:plain燻製チップもそれぞれに合わせて3種類。我が家は、ペルー×ウィスキーのチップのものを。ウィスキー樽を燻製チップにしたもので、ほのかーにウィスキーの香りがします。燻製コーヒーは飲んだ後の燻製感がすごいです。コーヒーをのんでスモーキーなのってなんだか不思議。でも、特別な感じでとてもおいしかったです。話がそれましたが、ジグハウスのお話。施設内にはこたつもあります。 f:id:tarakonoonigiri:20220123193459j:plain雪合戦で冷えた手を温めることができます。かき氷機もあったので、季節によっては使えるのかしらと思ったり。あと、ジェンガやオセロ、カエルさんの積み木や絵本なども置いてあります。f:id:tarakonoonigiri:20220123193348j:plain子ども連れにはこういうのありがたい。場内が見渡せるくらいの広さなので、何度も本を借りに行ってました。(本はサイトに持っていくことも出来ます。)絵本は管理棟にもありました。こちらも貸し出し可。マンガ(ゆるキャン△やらキャンプ系のマンガなど)や大人向けの小説なども置いてあったので、大人も子どもも楽しめます。himeは最初渋めのキャンプ漫画を読んでましたが、そのあとゆるキャン△に移行してました。写真の時間が行ったり来たりしていますが、こちらはハンモックからの写真。f:id:tarakonoonigiri:20220123193757j:plainエアストリームのサイト脇に小川を渡りハシゴを登るとハンモックがあります。最近ハンモックを出してないのでhimeたちは楽しそうにゆらゆら。ワタシもリラックスタイムにゆらゆら。

お次は設備のお話。トイレは簡易水栓です。足踏みポンプで流します。便座が…暖かい!冬場に本当に嬉しい仕様。トイレの横には水道の代わりに水タンクが設置されています。

f:id:tarakonoonigiri:20220123193938j:plain炊事場はジグハウスの入り口の中と外側の計3つの水道。洗剤、スポンジ、ハンドソープが設置されています。f:id:tarakonoonigiri:20220123194043j:plain夜ご飯のあとはhimeたちは持参したカルタをしてました。f:id:tarakonoonigiri:20220123194250j:plainエアスト内はとってもあたたかくて天国だったようでなかなか出てこなくなりました。笑

翌朝は購入したコーヒーを。焙煎し立てだからか、お湯を注ぐと豆がどんどん膨らみます。なんかすごい。ムクムクという言葉がぴったりな感じ。 f:id:tarakonoonigiri:20220123194337j:plain

我が家が止まった1泊2日はファミキャンは我が家のみ。テントサイトはデュオキャンが1組、ソロキャンが3組でした。夏場はファミリーが多いけど、この時期はソロが多いとのこと。静かで落ち着いた雰囲気、けれども子連れにも楽しめるところ盛りだくさんのキャンプ場でした。基本的には全てをレンタルできるのでバスで来る人もいるとのことでした。キャンプギアを持っていない人でも楽しめるキャンプ場かと思いました。近くには七沢荘という温泉施設やズンドバーというラーメン屋さんもあるので、帰りにお風呂に寄ったり、行く途中の腹ごしらえなどにも寄れちゃいます。いろいろな楽しみ方ができそうなキャンプ場、是非行ってみてください♪

f:id:tarakonoonigiri:20220123194655j:plain