ハレソトアソビ

日光を顔に浴びるのが大好き。でも日焼けしすぎると腫れてしまう。それでも外遊びが大好きなワタシのブログです。キャンプのことや日々のことを気まぐれに。

【2022年2月上旬】浩庵キャンプ場へ行ってきました。

f:id:tarakonoonigiri:20220220113958j:plain2月の一週目土曜日。ゆるキャン(←まだ読んだことないのですが)の聖地「浩庵」へ行ってまいりました。以前確認した時は、予約制ではなかったため我が家には敷居が高そうだなーと思い、選択肢から外していたのですが、いつだったか「予約制」に変わったことを知り、いそいそとポチり。なんと取れたのが一番手の「7:30〜8:00」の枠。取れたー!!とottoと歓喜したのも束の間。何時に出発する?というか何時に起きる?という問題…。結局5:00くらいには家を出ようと決し、4:15に目覚まし時計をセット。キャンプに行く数日前からソワソワして、起きなくても良いのに4:30頃に目を覚ましてしまうワタシはなんなくクリア。が、肝心なのはhime達の着替え。。。荷が重い。。諸々朝の準備が終わりhime達を起こします。himeは頑張って起きれました。着替えもできました。そしてもう一人…。チビhimeのほうはゆすっても起きないので(平日では考えられないほど早いので仕方ありません)、なんとか上だけ着替えさせ、あとは全身毛布で包み、チャイルドシートへ。いざ出発〜

6時過ぎくらいまでは真っ暗。だんだん夜明けが。朝のこの感じ大好き。

f:id:tarakonoonigiri:20220220113443j:plain道中は、特段道路の凍結もなく(道路脇に雪がわんさかしていたのできちんと除雪されていました)本栖湖へ到着。浩庵までもうすぐ♪ここからiPhoneの写真が一気に富士山だらけになってしまうのはワタシだけではないはず(多分)。

7:15頃、浩庵に到着。先に到着している方が10数台。意外と7:30〜の枠が多いのかしら?と思いました。7:30ちょい前くらいに受付等のあたりまでフラフラと歩いて行ったところ(hime達は社内でジブリをお楽しみ中)、7:30枠の受付?開始。キャンプ場の方に「7:30の方ですか?」と聞かれ、はいと答えると名前を聞かれ、●番のところにいてくださいと指示をもらいます。我が家はまさかの7:30枠の1番手でした♡駐車場にいた10数台の方達はおそらく全員がこの枠ではなくて8:00以降の方もいらっしゃったのではないかと推測されます。時間になり、管理棟の中へ案内されます。5組くらい一気に受付を行います。(1グループに対してキャンプ場の担当者さんが1人つきます)こういった状況下なので、グループごと&受付担当との間には仕切りがきっちり。お支払いやキャンプ場の説明を受け、いざサイトへ。すでに富士山がキレイ!(iPhoneで撮ると謎の青い粒が写ってしまうのです。泣)

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チェックアウトが10時なのでこの時点では湖畔側はほぼ満サイト。林間も見つつ、初めての浩庵なのでできれば湖畔が良いなーと考えながら小走り。張れそうな場所を発見し、お隣の方へお声がけし今回のサイトを決定。お隣とはペグの間を1m開けてください、と受付で指示があったので、この時間のチェックインは場所探しに手こずるかもしれません。金曜イン土曜アウトの方がいるのでそこを狙うのであれば9〜10時くらいにインできるのが良さそうな。ただ、受付からサイトへの坂道でのすれ違いをなくすためなのか上記時間インの予約枠はなかったような…。その時々の曜日やタイミングなどで変わりそうなので予約を取るタイミングでチェックしていただいた方が良いかと思います。

早起きして疲れたので、とりあえず一服。

f:id:tarakonoonigiri:20220220113539j:plain気がつくとお日様がだいぶ登っていました。チビhimeも思わずパチリ。

f:id:tarakonoonigiri:20220220113602j:plainテントからのhime達、からの富士山。

f:id:tarakonoonigiri:20220220113622j:plain無事に設営も終えたので、薪を調達しに一度外出(たしか10時すぎくらい)。西湖あたりまで戻り、紅葉台オートキャンプ場へ。事前情報だと広葉樹薪¥400と格安。電話をしてみたところ10時頃〜15時頃までは販売しているとのことでしたのでそのまま向かいました。結局5束買ったのですが、ボリュームディスカウントしていただき¥1500で薪をゲット。突如、用意してきたお酒の量に不安を覚え、近くの道の駅なるさわへ。道の駅でも薪の販売がありました。こちらも割とお得に購入できました。キャンプ場へ戻ります。サイトで薪を積みます。f:id:tarakonoonigiri:20220220162303j:plain富士山がキレイです。本栖湖は水も澄んでいてキレイです。水面が落ち着いた時に、少しだけ逆さ富士が拝めました。f:id:tarakonoonigiri:20220220113816j:plain夜の浩庵。テントがカラフルでとってもキレイ。

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チビhimeはお昼寝ができていなかったため夜ご飯の食べ始めですぐに就寝。himeも夜更かししたかったようですが、眠気には勝てず。朝早かったしねー。

ということで、ottoもワタシも就寝。

気がつけば朝。5時くらいかな。目が覚めました。ottoも一緒に起床。外へ出ると素敵な光景。時間が経つにつれて少しづつ移り変わる景色に興奮。

f:id:tarakonoonigiri:20220220113851j:plainf:id:tarakonoonigiri:20220220113906j:plainf:id:tarakonoonigiri:20220220113927j:plain温度計を見ると–11℃。コーヒーを入れるとこぼれた水滴が凍る凍る。そんな中で日の出が。神々しいです。日の出のタイミングで沖へカヌーを漕いでいる方がいて、なんて贅沢な時間なんだろうと羨ましくなりました。f:id:tarakonoonigiri:20220220113940j:plain左端にカヌーの方々。日の出も本当に美しい。。f:id:tarakonoonigiri:20220220113958j:plain湯気?外気より湖の方があったかいんですね。f:id:tarakonoonigiri:20220220114131j:plainすっかり夜が明けました。バケツの氷に喜ぶhime。f:id:tarakonoonigiri:20220220114142j:plain

今回、完全に設備の写真を撮り忘れましたのでメモを。

  • トイレ:水洗、洋式。きちんと清掃されていて、いつ行ってもキレイでした。女性用トイレは全部で4つくらいだったかな。1箇所だけ温座でした。チビhimeと行くことが多かったので基本的にはそこを使っていました。
  • 炊事場:全体で1箇所に屋根付きの炊事棟。トイレの前にあります。お湯は出ません。蛇口がたくさんあるので並ぶことはありませんでした。作業場的な台もありました。あと、受付時に生ゴミは水磁場に流さないように言われます。きちんと持ち帰ります。
  • ゴミ:生ゴミ含め、燃えるゴミも缶なども一切捨てるところはありません。灰も炭も燃え残ったものはきちんと持ち帰って処理をしましょう!我が家が使ったサイトには燃えカスが残っていました…直火OKですがお残しはNGです。ルールは守りたいですね。
  • 料金:4800円(土曜利用、大人2子供1 ※幼児は人数に含みません)
  • チェックアウトは10:00厳守。これがなかなかキツかったです・・・。朝ごはんはお茶漬けで片付けも楽なようにしているのですが、なかなか。。歯磨きするにもトイレに行くにも湖畔からは少し距離があるため、himeたちだけでパッといってきて〜というのが出来ず、だれかがトイレに行く時は、今行きたくなくてもとりあえず行く!スタイルを貫きました。
  • お風呂:ありません。今回は帰りも温泉などには寄らずに帰りました。
  • その他:カヌーやボートは可能ですが、遊泳禁止です。いきなり深くなるようで危険とのことです。

今回も我が家のマイナス気温記録を楽しく更新できました。浩庵は思っていた以上に絶景で、また行きたいキャンプ場の一つになりました。ではまた…