【2022年8月】湖楽園キャンプ場で湖畔キャンプ&善光寺でお戒壇巡りしてきました。
8月。お盆期間は自宅でゆっくり。去年と同様、その翌週に2泊3日のキャンプを計画。ワクワクして早朝に出発しました。
今回の行き先は、長野県は野尻湖。1泊だとちょっときついけど、一度行ってみたいキャンプ場としてリストアップしていたキャンプ場。7月中旬に、湖畔沿いのサイトでお願いしたい旨を予約時にお伝えしたところ、1番サイトでご用意していただいているとのことでした。湖畔だし、湖水浴も楽しめそうだし、ファミリー全員で楽しみなキャンプのスタートです。
キャンプ場へ到着したのが11時頃。管理人さんがいらっしゃらず、前泊の方が2.3組のみ。何度か管理人さんの携帯電話(と思われる番号が建物に書いてあったので)に電話したのですが繋がらず。(チェックインが14時からだったので無理もないのですが)
とりあえず、キャンプ場の隣が公園のようだったし、着替えて湖へドボンすることに。こういう時の着替えはとても早い。ただ、まだ日差しも強い時期だし、特にハピ子は日焼けすると散々なことになってしまうので念入りに塗り塗り。今日から導入のボートも。さっそく入水。そしてこの透明度。SNSとかをみていると、割と1枚目のような色の湖面の写真が多く、実際の透明度はどうなのかなーと思っていたのですが、やっぱりキレイでした。
空も真っ青。いい天気。でも指入っとる。。。ワタシめ・・・
日差しもあったのでタープを。実はこの時点で若干の雨予報。それもあって、マリポサではなく雨に強い素材のほうのタープにいたしました。
ちなみに設営前に、管理人さんとお電話がつながり、アーリーチェックインをした分チェックアウトを早める、というお話に至り、12時過ぎ頃に設営を始めました。ちなみに今回は1泊6,000円(詳しくは公式サイトでご確認ください)なので、2泊で12,000円でした。
1番サイトは、場内の左側桟橋のところ。カヌーとかSUPとかあったらそのままエントリーできるような素敵な場所でした。
少し湖で遊び、朝も早かったせいかリピ子がお昼寝を始めました(もちろん車内で寝ながら来ているのですが・・)。その間に、ottoとハピ子は薪を買いに近くのスーパーへ。通常はキャンプ場で薪の販売があるのですが、お盆でなくなってしまったとのことでした。残念・・・。
少し一人の時間になったので少しだけお仕事。ottoもワタシも夏休みを取ってはいたものの、どうしても避けられない業務もありつつ、本当に少しだけ、のつもりで今回は念の為PCを持ってきていました。(とりあえず電波あってよかった)
PCカタカタタイムも終わり、少しだけチルタイム。チルムーチョ。近所のドラッグストアで買ってきたやつ。めちゃうまでした。パッケージ的に季節モノっぽいから来年もあるといいな。
一口、二口食べながらぼーっとしていると、薪調達チームが帰還。ottoは桟橋にチェアを持って行って、やりたかったやつを。
視界には一面の湖なので、本当にのんびりできる時間。
さてさて、場内のご案内。こちらはトイレ。トイレ棟があり、どのサイトからもそんなに遠くない(我が家の1番サイトからが一番遠い)ので夜とかも大変ではなかったです。ウォシュレットなどの機能はありませんが、割とキレイに清掃されていたので、女性も安心。ただ、おむつ換えのスペースはなかったかと思います。
清掃の関係からなのか、数カ所のみ使用可能、という感じでした。男子トイレの状況は不明です。
炊事場の写真を撮り忘れちゃいました。お湯はでません。夜は電気が自動でつきます。ごみはすべて持ち帰りなので、できるだけ生ごみがでないよう下準備できるご飯の方が良いかもしれません。
とかなんとか言っている間に、夕方。夕陽はおそらく背中側なので見ることができず。山に落ちる雲の影が美しかったので良しとします。
こちらは翌朝。朝日・・・見えない。なんとなーく怪しい雲行き。
少し光が見えてきたかなー。
と思ったらottoも起きてきて。やってみたかったやつ②↓朝コーヒー。
脱皮途中のセミ発見。ちょうど起きてきたリピ子に見せると感激してくれました。数分後に見たら中身(本体)だけいなくなっていました。ちゃんと羽乾かせたかな〜
2日目も朝から。
箱メガネがわりの虫カゴ。最初はこれで水の中を除いてたんだけど、いつのまにか泥団子ボックスになってました。(また、指入ってる・・・)
水遊びを楽しんだので、温泉へ。新潟県は妙高高原にある燕温泉へ。少々登ったところに無料で入れる温泉があるとのこと。めちゃくちゃ興味を惹かれて行ってみました。
こちらが「黄金の湯」。源泉掛け流しの秘湯。ちょうど出てきた方が居て、女湯は誰も入っていなかったためパチリ。洗い場はなく、脱衣所も屋根はあれど1畳くらいの広さでほぼ屋外でした。笑
小雨もパラついていたので写真を1枚だけ撮って、温泉郷の中の一つ「温泉宿 花文」さんへ。
花文さんで取った燕温泉の効能。(読みづらくすみません)男湯は500円、女湯は600円、小学生300円、幼児無料。男性・女性の違いは露天風呂の有無?女湯の露天風呂は見晴らしがとてもよかったのですが天気がよくなかったため、晴れてたら&紅葉シーズンとか最高だと思います。内湯はかなり熱め。全然入れず。内湯から溢れるお湯で洗い場の床もなかなかホットでした。湯花がたくさん舞っていました。
そうこうしているうちに、天気はまさかの土砂降り。不安漂う中、サイトへ戻ると…
案の定地面は水溜まりだらけで、壮絶な感じになっており、写真を撮る雰囲気もなく。少し雨が落ち着き、管理人さんがちょうどきてくれて話していたら、我々がいなかったお昼前後にものすごい雨風だったらしく・・・。
バンガローの解体やら木を切ったりしたことで水がどんどん流れるようになってしまったようで、ハイシーズンが落ち着いたら木のチップを敷いたりして少しでも水捌けをよくしたいとお話しされていました。
子たちは雨も関係なく、テントの中でわーわーきゃーきゃー楽しそうに遊んでいました。雨キャンも悪くないですね。我が家はキャンプの時にゲームや動画を禁止しているのですが、雨の夜だったり設営・撤収のタイミングだったり、どうしても暇になってしまう時間が出てきてしまうので、このあたりを次から見直そうかとottoと話してました。
そして雨も落ち着いた三日目の朝。水面が落ち着いていてキレイ。
日曜の朝なので釣りを楽しんでいる人がチラホラ。釣りキャンでしっぽりもいいですね〜。いいなあ、大人のアソビ。ちなみにこの上下の写真。ほぼ同じところから撮っているのですが、朝起きた時の雲がいつの間にか降りてきてしまったみたいで、いつのまにか向こう岸が見えなくなるほどのガス。もやもや。
さて。どうしましょう。撤収です。小雨がぱらついてるし乾燥撤収は諦め、雨雲レーダーと睨めっこしながらの作業。撤収も主版。昨日近くのEN BAKERY39!(ローカルの人もたくさん来ているお店なのか行列ができていました)で買ったシナモンロールをパクリ。甘さがちょうどよく、とっても美味しかったです。子たちはメロンパンを食べてました。一緒に買った食パンももちもちしていて美味しかった〜撤収完了し10時半頃帰路へ着きました。高速に乗ってぐんぐん進んでいるうちに、天気もぐんぐんよくなっていき、「せっかくだし善光寺行ってみる?」という話になり、急遽インターを降りました。善光寺付近のコインパーキングに停めて、参道へ。この時点で朝のモヤモヤが信じられないほどのピーカン。乾燥撤収できたんじゃ…と思う反面、過去を振り返ってもしょうがないので今を楽しみます!
参道には、なにやらおしゃれな建物やお店がたくさん。これは旧藤屋旅館。歴史を感じるフォント。今はレストランとしてお食事ができるようです。
他にも素敵な建物があってスタバも和風の作りでおしゃれだったり、八幡屋礒五郎の本店があったり。これはお店の前にあった椅子。めちゃかわええ。
山椒七味とご開帳記念缶をゲットしてきました。そして、こちらが善光寺!!
偶然にも、七年に一度の御開帳。みんなで頭に煙を浴びた後、本堂にあるお戒壇へ。御本尊の真下を通る真っ暗な通路。ライトが一切ないので右手を壁につけたまま歩きます。ワタシは右肩に荷物をかけて、右手で壁を触り、左手同士をリピ子と繋ぎ、リピ子も右手は壁を伝いながら歩きました。(テキストに起こすとすごく長くなる。笑)本当に真っ暗なので右手の感覚だけが頼り。前の人も見えないので進みすぎると前の人にぶつかってしまいます。真っ暗の道を抜けた後、なんだか気持ちがスッとしました。なんだろう、あの感覚。ちなみに、子たちは正直怖がるかなと思っていたのですが、出てすぐにもう一回!と言ってました。笑
そしておまちかねのやつ。良い雰囲気のお休みドコロを発見。
今年食べていなかったかき氷〜ハピ子は宇治ミルク。リピ子はブルーハワイ。緑もりもりの落ち着いた雰囲気の中でいただくかき氷は最高に美味しかったです。
キャンプ帰りの日曜にゆっくりしてから帰路に至るなんてことが滅多にない我が家ですが、善光寺エリアは大人も子供も大満足。寄ってよかったと思える場所でした。また機会があったらゆっくり散策してみたいなー。