【2021年11月】五光牧場オートキャンプ場へリベンジキャンプしてきました。
2021年11月上旬、1泊2日で長野県の“五光牧場オートキャンプ場“へ行ってきました。
【出発】
朝5時半頃、まだ暗い中、出発。前日の夜金曜ロードショーに夢中だったhime達は全然起きず。。チビhimeは着替えを断念。半分パジャマのまま車に乗せ、キャンプ場に着くまでほぼ爆睡でした。緊急事態宣言が解けたためか、休日割引が適用になったためなのか高速道路にプチ渋滞が数カ所発生していました。基本的には流れていたのでそこまでストレスはなかったです。途中、朝日がとてもキレイでした。
チェックインが9時なので早めに入ってゆっくりしたいね〜とottoとも話しており、特に寄り道はせずキャンプ場まで突き進みました。
【到着】
8時半過ぎにキャンプ場に到着。車を停め、ワタシだけ車を降りて、先に3組ほど待っている方がいたのでその後に並びました。管理棟は9時に開くようで少し待ちました。ふと足元を見ると、霜がついているではありませんか!!ロンTのみで車を降りてしまったワタシはottoに電話。「サ、サムイ…。ウワギを…。」すぐに駆けつけてくれました。シェルパーカー1枚羽織るだけで全然違いますね。
さて9時になりました。順番にチェックインが始まります。こちらでは現金以外もpaypayやsuicaなどキャッシュレスにも対応しております。薪は1200円だったかな?HPは500円〜とあったので、時期によって違うのかも。最近、薪が少なくて値上げを…的なキャンプ場をちらほら見かける気がします。今回は、先日(前週)のキャンプで買った薪を使ったので購入はナシ。サイト料金¥5500をお支払いして、いざサイト探しへ〜
【今回のサイト】
こちらのキャンプ場は2回目。(1回目のレポはそのうち書きます…)早めに到着できたこともあり選び放題!と思ったのですが、まだまだ五光サマには慣れていないため、頑張って傾斜の少ないエリアを探しました。
今回我が家が選んだ場所は第1炊事場とトイレの中間くらいの場所。傾斜がほぼなく、空が見えて、炊事場もトイレも徒歩2分くらいのエリアにしました。
今日はレイサを割とピンと張れました!(真ん中あたりはご愛嬌ということで…)
落ち葉がたくさんあってhimeたちは落ち葉シャワーを楽しんでいました。あと、随所にある斜面でコロコロ転がって遊んでました。ワタシも転がりたかったのですが、大人なので寝そべるだけで我慢しました。
夜は雲がかかっている天気でしたが、星がたくさん見えるタイミングもありました。夜の気温は2℃くらい。体感だともっと寒そうな感じでした。夜中にバーッと雨がったのですが朝には止んでくれて良かったです。朝は1℃まで気温が下がっていて、テントの端っこの水が凍っていました。
朝モヤがとても幻想的でキレイでした。
【トイレ】
トイレは1箇所のみ。写真の真っ赤なコンテナがトイレ棟です。女性のトイレは3つ。水洗で清掃もきちんと行われていました。以前来たときは2泊だったのですが、一時的に1箇所のドアが閉まらないという自体もあったのですが今回はそのようなトラブルはありませんでした。トイレ内の手洗い場は1つなので、歯磨きなどはみなさん炊事場で行っていました。これだけ広大なキャンプ場に対してトイレが1箇所なので、夜の就寝前などは行列ができることがあります。(前に来たとき、22時ころトイレに行ったら女性は軽く20人くらい並んでいました)あと、折り畳み自転車でトイレに来ている方も見かけました。
【炊事場】
水覚悟で行ったのですが、なんと…お湯が出ました!(給湯器の温度は42℃でした。)第1・2炊事場どちらもお湯でました。第1炊事場は水道が2列並んでおり、片側しかお湯が出ていなかった気がします。第2炊事場は2列のうち1列しか使ってないので、片側はお湯出るかどうかチェックし忘れました。。。
↑第2炊事場
【管理棟】
薪やおしゃれなキャンプグッズが並んでいました。佐久市のフリーペーパー「Lantern」が置いてありました。こんなおしゃれなフリーペーパーがあるなんて知りませんでした!オシャレすぎて自宅のブックスタンドに飾りました。
【自販機】
管理棟近くにあります。通常サイトからはかなり歩くためちょこちょこ買いするのは結構大変かと思います。
【他のサイト】
・フラットグリーンサイト(+1000円)
管理棟近くのサイトです。凸凹道を登らずにとってもキレイな芝面でキャンプができます。こちらは車の乗り入れ不可です。
・特別乗り入れサイト(+5000円)
サッカーゴールが置いてあります。キャンプ場MAPのキャンプサイト入り口の左側にある「グラウンド」の部分です。(キャンプ場MAPは公式サイトでご確認くださいませ)
【環境】
紅葉もだいぶ進んでいてとてもキレイでした。管理棟脇にある池は、本当に池なの?と思うくらい水が澄んでいて美しすぎました。池の真ん中が島のようになっていて丸太を渡っていけるのですが、これまたスリリング。子供とカメラを両手に支えると、誰かが落ちたらみんな道連れになりそうだったので慎重に渡りました。
池の周りを歩いていると野生のキジに遭遇しました。3ペアのツガイが仲良く川のほとりに。hime達に「キジだよ〜」と小声で伝えたのですが、キジさん敏感だったらしく、一斉にバサバサと音を立てて、走って逃げていきました。。キジって飛ばないんですね。。
そうそう。五光牧場オートキャンプ場は池のほとりにもキャンパーさんが何組かいらっしゃいました。以前ネットで見たのですが「合言葉」があるらしく。「合言葉」を知る者のみがテントを張れる特別な場所…。これを知るにはどれくらい通えばよいのか、などは不明です。素敵です。。
でも、私たちはまだまだ傾斜があるサイトなどを味わっていないため(できるだけ平地がよいですが)、より素敵なサイトを探しにまたこちらを訪れたいと思います。前回のサイトは雨の後でなかなか地面がぐちゃぐちゃで、正直もう絶対やだと思ったくらいなのですが、なぜかまた来たくなる、不思議な魅力のあるキャンプ場です。
↑ottoがこの写真を載せてほしいというので、無理矢理いれました。
帰りはアソビューでチケットを取って天女の湯へ。プールも併設されている温泉施設のようでした。家族4人で2,000円でした。内湯は熱めの温泉でした(「美人の湯」だそうです!)。露天はぬるめでしたが温泉だったのかな…不明です。シャンプー、コンディショナーが別のボトルで備え付けられていて、ボディソープ含め全てオレンジの香りのものでとてもいい匂いでした。
我が家はスタッドレスを履いていないのでしばらく降雪・凍結エリアでのキャンプはお休みになりそうですが、少し気候が落ち着いてきたらまた行きたいと思います。